本当に”じぶんらしさ”を発揮できたとき、子どもは大人の想像をはるかに超えてキラキラと輝きだします。 大人が決めつけるのではなく、子ども一人ひとりの「意志」と「時間」を尊重することで育む真の「自立」。 のぞみ保育園では、ハンガリーのマイバ方式を取り入れ、まるで家庭にいるような安心感に包まれた環境の中で、 子どもたちの健やかな成長を見守ります。
特に乳幼児の時期は、大人との信頼関係をしっかりと築いていくことが情緒の安定につながります。 0~2歳児については決まった保育士が決まった子どもを担当し、第二のお母さん的な安心感で、子どもの小さな変化や成長を見守ります。
のぞみ保育園の1日は、一人ひとりの時間の流れを大切にしています。遊びはもちろん、 食事やトイレ、お昼寝も、決まった時間に一斉に 行動するのではなく、準備ができた子から自主的に次の活動へ移っていけるように促します。 一人ひとりのペースを大事にした生活リズムを つくることで、その子の自立を育んでいます。
遊びは基本的に自由スタイル。室内には、マイバ方式に沿ったおもちゃや遊びのテーマを提示し、 その日その時に興味があること、「したい」と思うことにじっくり取り組めるよう、 保育士が手助けします。 わらべうたなどの伝承遊びも大切にしています。もちろん戸外でも思い切り体を動かして遊びます。
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わらべうた
のぞみ保育園では、「わらべうた」を大切にしています。手足を使い、人と触れ合い遊びながら 歌うわらべうたは、心と体の発達にとても良いといわれています。
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課業
課業は「環境認識」「数」「描画」など、月ごとにテーマを変え、子どもたちの体験や経験を整理していくことで遊びを豊かにし探究心へとつなげていきます。
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毎日体操
歩き、走り、体操練習、遊びがあります。新しい運動を紹介し、練習し、道具の使い方も知らせます。毎日、繰り返すことで体の動きが正確で秩序あるものになります。
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おもちゃへのこだわり
マイバ方式の基本玩具(人形、車、ボール、積木、容器、布、絵本)など、子どもの年齢や発達に考慮したおもちゃを厳選しています。
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手作りおもちゃ
知っている人が作ってくれたものへの親しみや温かみに触れることで心も豊かにします。 また、子どもたちの発達に合わせ既製品ではない工夫をできるのも手作りおもちゃを作っている理由の一つです。職員が心を込め手作りしています。
幼児クラスは3~5歳児の混合で兄弟姉妹は同じクラスになります。 大きい子は小さい子を助け、小さい子は大きい子から刺激を受けるなど子ども同士のつながりも深くなるとともに社会性も育っていきます。 また、異年齢の存在があることで、子どもたちや保護者の方が、大きくなることへの見通しが持てます。保育士も3年間という長いスパンでその子の発達と丁寧に関わっていけます。