「大きくなったら」の撮影が始まっています!!ちょっと緊張気味の年長さん。
放送日が決まりましたらお知らせします。
「給食の中でみる子どもの発達」◆研修報告
10月8日(土)に、姉妹園の有明わかば保育園にて研修会がありました。
福岡の若竹保育園の栄養士、荒木千恵さん招いて「給食の中でみる子どもの発達」
という演題で話をして頂きました。
当日は、のぞみからも5名の保育士が参加しました。
乳児期の発達をふまえ段階をおった食事の進め方についてDVDをみたり
実際に、おじや食、とろみ食を用意してもらって実食してみました。
まだ十分に体の発達がされていない乳児期は動きが制限されています。
写真のように両肩を押えられたような感覚なのだそうです。実際にやってみると、
保育園で子ども達に伝えているスプーンの握り方は、今の状態で最も食べやすく
動かしやすいです。
黄色いメガネは、『チャイルドビジョン』というものです。
これは、子どもの視野を体験できるメガネで、普段子ども達が
どの位の範囲見えているのかを知る事が出来ました。
食事は食べるということだけでなく、子ども達は道具を使って食べることに
喜びを感じています。食事の中にも自己決定できる場(すくいたいものを
自分ですくえる)を作ることで子どものやりたい気持ちを尊重し、それを
大人に認めてもらう事で、自己肯定感や自尊感情につながっていきます。
逆に発達にあわない食事形態では、すくえない事にストレスを感じてしま
います。食べるための機能発達や安心して食べるためには、おじや食、
トロミ食という形態が成長を助けることにおいてとても有効であることを
改めて確認できました。
子ども達がどんな風な感覚で食事をしているのか?という事が今回の体験
を通して分かりました。大人の視点をはっきりさせることで、これからも食事の
時間がより良い物になるようにしていきたいと思っています。
保護者の皆さまも、何か疑問等ありましたら遠慮なくお尋ねください。
花棒舞の練習→稲刈り体験
人形劇
秋の遠足 ~幼児クラス~
今年の行先は、山内中央公園。お泊り保育の時に訪れたプールの
すぐそばです。去年は大雨でしたが、今年はお天気に♪
外遊びにはぴったりの遠足日和になりました。
到着してからは、祖父母の方とわらべうた遊び。日頃保育園でしている
遊びを一緒に楽しみました。わらべうたをするかわいい子ども達の仕草に
皆さん思わず笑顔に。
年長さんが、バルーンも披露してくれました。
お弁当を食べてから、思い思いにのんびり過ごしました。
子ども達、優しいおじいちゃん、おばあちゃんとのひと時がとても楽しかったようでした。
参加して頂きありがとうございました。お疲れ様でした。
ゆっくりと触れ合え過ごせる貴重な時間を大切に考えています。これからもこういった機会を
設けていけたらいいなと思います。